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2008年12月18日

corei7体験とレンタルサーバー検討

corei7搭載PCを体験してきました。これは、08年11月に販売されたインテルの最新CPUです。

今回、ハードディスク データ 復旧をしない状況に事務所のパソコンがなった為

これをいい機会に新しいPCの購入を提案してみようと思っています。

それか、いっその事レンタルサーバーを借りて事務所のPCデータを移植して見るのもいいかも。

最近のレンタルサーバー会社は1G当りの単価もだいぶ下がってきているようです。

さて、話は戻ってcorei7というのはいったいどんな按配の性能かといいますと、

Quad対応ソフトに対しては、確実に早いという事にを実感できます。

え!何それという方もいると思いますので詳しく説明していきます。

まず、corei7とうのはCPUの名前です。

Pentium4→Core2→corei7とい順番で早くなっていきます。

core2にはDuo、Quad、Extremeとその中でも早くなって

いきます。PetiumD見たいなものです。

開発コードネーム「Nehaiem」の名前で呼ばれていた、Intelの

新世代CPUがこの「Corei7(コアアイセブン)になります。

Nehalem世代の中でも「Bioomfield」と呼ばれていた、

クアッドコアCPUです。

ラインナップは

i7-965Exteme Edition(3.2GHz)

i7-940(2.93GHz)

i7-920(2.66GHz)

の合計3種類が用意されました。

今回、ネイティブなクアッドコアに、2スレッド

同時実行技術の「Hyper-Threading」もサポートする

論理8コア、3レベルのキャッシュ構造を採用、贅沢

なつくりになっています。

また、メモリーコントローラの内臓やシステムバス規格

の一新など、システム全体の改良が進み、大きな変更に

なっています。



特徴1

メモリーコントローラの統合と、モジュラーデザインの採用。

モジューラデザインとは、CPU内部でコア部とコア以外の

部分を切り分ける構造のこと。

例としては、コア数の増減や、キャッシュ容量を増減したり、

メモリーコントローラをより高速なメモリーに対応させるなどを

CPU全体の再設計をせずに行えるということです。

これまでチップセットに統合されていたメモリーコントローラを

CPUに統合した事は、メモリーアクセス機能の向上に大きく

貢献することとなります。

システムバスとチップセットを経由してメモリを接続していた為

レイテンシ(延滞時間)が大きく、また、システムバスの帯域が

メモリーアクセスのボトルネックとなることもあった。

そして、CPUと同じダイ上にメモリーコントローラを内臓し、

CPUにメモリーを直結するcorei7のアーキテクチャでは、

低レイテンシでのメモリーアクセスが可能で、メモリーアクセス

機能がシステムバス帯域に左右されることもなくなります。


特徴2

8スレッド同時実行

同時実行技術の「Hyper-Threading」をしようし、実際は4つの

コアであるのをコアが8あるかのように、つまり、1つのコアに

物理コアと論理コアとして見せかけているのです。

最近ではAtomに搭載された技術です。


特徴3

Tubo Boost

Tubo Boostで電流・電力・温度という三つのポイントに余裕が

あればクロック上昇を行うことができるようになります。

特徴4

キャッシュ構造が3レベルに

今回、3つ目のキャッシュがあります。役割的には1.5次キャッシュという

感じです。


注意点

corei7のソケットはLGA1366です。既存のLGA775とは互換性

がありません。

専用のマザーボートを購入する必要があります。

マザーボードの使用により、DDR3メモリ専用となります。

また、アーキテクチャが変更されるため、corei7対応のメモリを

購入する必要があります。

TDPがあがります。TDP=130W

マイクロATXケースでは取り付けが困難な恐れ有り。

エアフローが確保出来るPCケースを検討してみるのも

いいかもしれません。

電源は500W以上が必要になります。

メモリは今回、CPUから遠い側からさしていく必要があります。

メモリー電圧を1.65V以上上昇すると、CPUが壊れるので行っては

いけません。

個人的にはビジネスソフトがメインなので効果が出ずらいですが、

DVDを流しながら作業とかでは、違いが歴然だと感じました。

今回、PC購入の稟議が通るならこそーとブルーレイ内臓にしたいと

思っています。

これは、みんなの承諾がいる話ではありますが。


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Posted by ゆーた at 23:00│Comments(0)IT
 
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