< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
Information
おてもやんTOP

ログイン

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ゆーた
ゆーた

2009年04月11日

環境汚染と戦うイケメン国産ヒーロー特撮ファンも唸る出来

文化交流が進めばいいですね。

先月28日に中国で全国放映を開始した国産特撮ヒーロードラマ「鎧甲勇士―ARMOR HERO」が、好調な視聴率で話題となっている。おりしも先月31日、温家宝首相が「孫がウルトラマンばかり見ている」と発言し、国産アニメを鼓舞したことが注目されたが (香港紙「アップルデイリー」5日付報道) 、同ドラマの出来栄えはどのようなものだろうか?中国検索エンジン・百度が運営する「百度百科」の情報などをもとに、以下に概要を紹介する。

「鎧甲勇士―ARMOR HERO」

■基本情報
週2回放映の全52回。
製作3年、総製作費2000万元(約2億9400万円)。
製作はマルチメディア企業「上海メディアグループ(SMG)」。ほかに30以上の国内企業が製作チームに名を連ねている。また、日本の製作会社などが協力しており、製作チームには日本人が多数加わっているとの情報も。
なお、これまでに「国産」と謳われた特撮ヒーロー作品には、昨年10月に試験放映され、全国の視聴者から「日本のウルトラマンそっくり」と抗議の声が上った「金甲戦士」や、日本の製作会社との合作で“中国初の特撮もの”と銘打たれた「五龍奇剣士(メタルカイザー)」(途中で撮影中断)などがある。

■日本作品の影響
5人の若い男性が活躍する勧善懲悪ものである点、アクション・青春活劇・ファンタジーにアイドル的要素を加えた演出など、多くの要素は日本の特撮ヒーローものを踏襲している。また、主人公の悲しい過去や苦悩など、シリアスな要素を加えている。
「国外製作」と報じられた1着70万元(約1000万円)の衣装は日本製とされている。また、アクションを担当した日本のスタントマンオフィス「オフィスワイルド」の公式スタッフブログでは、「(従来の香港式アクションではなく)完全に日本スタイルのアクションを提供してほしい」との主旨のオファーがあったと明かされている。

■オリジナル性
中国の伝統思想である五行思想(木・土・水・金・火)を取り入れている。
また、全国各地の文化的名勝をロケ地としている点も中国色を濃厚にしている。
主人公らが対峙する悪の勢力が汚染物質をまき散らし、環境汚染を狙うという設定が現代らしい。

■イケメン俳優の起用
日本の特撮ヒーローものと同じく、若手イケメン俳優を続々起用。この点は中国の視聴者にとって非常に新鮮だと言える。人気オーディション番組「加油!好男兒」出身の呉建飛(ウー・ジエンフェイ)をはじめ、総勢11人のイケメンが活躍する。その風貌はきゃしゃな現代っ子風で、肉体派の頼もしいヒーローとは言えない。主人公がピアノを奏でる設定なども含め、「女子狙い」も範疇に入れたキャスティングと思われる。なお「百度百科」によると、番組のターゲットは15~30歳というから、完全に子供向けというわけではなさそうだ。

■反響
すでに日本の特撮ファンらが多数、ブログでこの番組を取り上げている。その感想は概ね「日本人にも満足できるもの」と及第点が出されているようだ。スタイリッシュな衣裳や主演陣のイケメンぶりが高評価。
Record China記事引用
台湾紙「中国時報」電子版は10日、中国大陸出身のベテラン男優、孫紅雷(スン・ホンレイ)が、林志玲(リン・チーリン=写真)と共演したくないとして、林の新作『刺陵』への出演を断っていたと報じた。台湾のトップモデルだった林志玲は『レッドクリフ』で演技に初挑戦した。
同紙によると、孫紅雷が『刺陵』(朱延平監督)への出演を断った理由は「花瓶(見た目がきれいなだけの女性を指す)」と共演したくないから。林志玲はこれを聞いて、「相当悔しい思いをした」という。

 一方、孫紅雷は9日、福建省で自身の主演作「窈窕紳士(仮題:静かなる紳士)」のクランクイン・セレモニーに出席、『鉄三角(トライアングル)』でも共演したヒロイン役の林熙蕾(ケリー・リン)の演技を「すごみがある」と表現。「前回の共演で、彼女は非常に努力家だと思った。まるで本を読むように、開いて行くと新たな驚きを与えてくれる」と激賞した。

 孫紅雷は、日本ではチャン・ツィイーの処女作『初恋の来た道』や、コン・リー主演の『たまゆらの女』などで知られるベテラン俳優。近年は、『セブンソード』(ツイ・ハーク監督)、『モンゴル』(セルゲイ・ボドロフ監督)、『花の生涯-梅蘭芳-』(陳凱歌監督)など話題作への出演が続いた。『たまゆら~』ではコン・リーと交際のうわさもあった。(

タグ :中国

同じカテゴリー(独り言)の記事
 クレジットカードは暮らしの中でどのくらい利用しますか? (2009-04-10 16:01)
 経済状況はどうなのでしょうか? (2009-03-31 12:45)
 メイク前予想と、モテると思ってやったことがある行動について (2009-03-29 17:24)
 石川予選落ち、今田が3位浮上=ウッズは5位に-米男子ゴルフ (2009-03-28 17:13)
 クレジット支払いリボ払いについて考えるべき事とは (2009-03-10 12:09)
 中津のひなまつりでパレード 十二単姿も (2009-03-03 06:00)
Posted by ゆーた at 15:50│Comments(0)独り言
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。