おいらの明日はどっちだ！

先日の１３日深夜には特別番組まで組んであったので、相当にあおられる感じですね。
エレベーター内の会話のシーンあれは、通しでとったんでしょうか？もしそうならすばらしいですね。

特別番組を見る分にはなんか黒い事を谷原さんが企てているかんじでしたが、まだ１話目ということでどう転ぶか楽しみです。
貫地谷しほりさんインタビュー
台本を読んだ感想

私は野島伸司さんの作品がとっても好きで、『高校教師』『未成年』『聖者の行進』などリアルタイムで見ていたのですが、野島さんの作品は社会派ドラマでシリアスなイメージが強かったんです。けれど今回は、台本を読んでみるとラブコメでポップなドラマだなと感じ、私の知らない野島作品だなと思いました。

現場の様子はいかがですか？

撮影に入ってから、まだそんなに経っていないんですけど、皆さん気さくに話しかけてくださるので、そういう楽しい雰囲気がドラマの中にも表れていると思います。私自身、完成した作品を早く見たいです。

「ラブシャッフル」の組み合わせについて、誰と誰が合いそうですか？

私は先をチラっと聞いてしまったので、その印象が強くて…。視聴者の皆さんには、見てのお楽しみということで（笑）。

では、貫地谷さんから見て“芽衣”には誰が合うと思いますか？

芽衣なら誰とでも合う気がします。啓とは普通に上手くいきそうだし、菊田さんとはおっとりした関係を築けそうだし、旺次郎は芽衣を引っ張ってくれそうだし、諭吉は芽衣が引っ張る立場かな。芽衣の場合は誰とでも想像できる感じがします。

ラブシャッフルを友達に勧められますか？

私は勧めません！現実で考えたら、複雑ですよ。自分の好きな人が他の女性と１週間恋人同士でいるなんて、普通だったら嫌だと思います。愛瑠のセリフで、“自分の彼が、他の子に全然なびかないって確かめてみたい気もする”というのがあるのですが、それはそうだと思うんですけど、やっぱり…ないですね。

視聴者の皆さんにメッセージをお願いします

個人的には、玲子さんのお洋服がすごく高価なので注目して欲しい。この間も２千万円の毛皮を着ていたんですよ。今回は全員がセレブの設定なので、洋服もみどころです。『ラブシャッフル』をぜひ楽しみにしていてください。

谷原章介さんインタビュー
台本を読んだ感想

僕は４話までまとめて読んだのですが…“意外”でした！！何といえばいいのか…いわゆる“野島ワールド”ではなかったんです。僕のイメージする野島作品って、ドロドロとしていたり、ショッキングな事件が起こったり、思想的というと言い過ぎかもしれませんけど、社会に対するアンチテーゼのようなものがもっと強烈にあるような気がしていて。今回、「ラブシャッフル＝恋人交換」という設定自体は現実ではありえないことで、テーマ性やメッセージ性はあると思います。ただ、基本ストーリーが進んでいくベースとなっているお話が、今までの野島さんと比べると軽快といいますか、今までは始まりからクライマックスまでの物語があって、その上を登場人物が歩いていた感じなのですが、今回は個々のキャラクターが持っている感情・それぞれの相性・会話やノリが基本にあって、物語はキャラクターの後についてくる印象を持ちました。

このドラマのみどころを教えてください

みどころは、“個性の違い”“異なった個性の人たちが、とてもテンポよく繰り広げる会話”“恋人交換するという設定”です。実際にはありえないことだと思いますけど、でももし「恋人交換」が現実で行われたらどうなるんだろうと考えると…ちょっと怖くなり、ちょっと楽しみでもありますね。

「ラブシャッフル」の組み合わせについて、誰と誰が合いそうですか？

旺次郎は…海里が合う気がします。うさタンは愛瑠かな。じゃあ、芽衣は諭吉。そうなると…菊リンは玲子さんですね（嬉）。年齢のバランスだったり性格だったりを考えると、その組み合わせが僕個人としては相性がいい気がします。…ドラマだとどの組み合わせになるのか、視聴者の皆さんには楽しみにしていて頂ければと思います。

視聴者の皆さんにメッセージをお願いします

『ラブシャッフル』鋭意撮影中でございます。現実にはないであろう“恋人交換”という設定のもとに僕ら役者自身も毎回相手が変わるたびに、仕事とはいえ新鮮な気持ちになれて、とても楽しんで撮影をしています。皆様もドラマを楽しんでいただき、なおかつ皆様が「ラブシャッフル」をされる際は、ご注意ください。


TBSの金曜ドラマに、『高校教師』『人間・失格』『未成年』といった骨太でオリジナリティのあるドラマを送り出してきた野島伸司（脚本） × 伊藤一尋（プロデュース）コンビが帰ってきた！
今回のドラマは乱暴に言ってしまえば、野島伸司がかつての恋愛ドラマの名作『男女七人夏物語』のような男女の群像恋愛を野島流に料理するという発想から生み出した、明るく楽しいテイストの恋愛ドラマ。このドラマにおける野島流の仕掛けはなんと…「パートナーチェンジ＝恋人交換」

20代半ばから30代の、高級マンションの同じフロアに住む男女4人が、ふとした事から顔見知りになり、なんとそれぞれの恋人を「恋人交換＝ラブシャッフル」することになる！！

主演はドラマ『のだめカンタービレ』『鹿男あをによし』ほか、様々なドラマ＆映画、CM出演で活躍し、今作がTBS連続ドラマ初主演となる玉木宏。玉木は貫地谷しほり演じるセレブな恋人・芽衣のコネによって人から見ればエリートサラリーマンとして見られる地位を得ていたものの、その恋人から婚約解消を告げられ、地位と愛情を失う危機に陥る主人公・宇佐美啓を演じる。そんな主人公・啓と同じ高級マンションに住み、啓と共に“ラブシャッフル”を試みる住民仲間として、三ヶ国語を操るフリーの通訳・逢沢愛瑠を香里奈が、女性専門のカメラマン・世良旺次郎を松田翔太が、心療内科医・菊田正人を谷原章介が演じる。

「ラブシャッフル」というパンドラの箱を開けた彼らの行く手に起こる展開とは！？

29歳の若さで一流IT企業の課長の座にいる宇佐美啓（玉木宏）。啓は一見、人から見ればエリート然としているが、実態は二流の大学すらろくに卒業出来ず、婚約者である香川芽衣（貫地谷しほり）の父親の会社にコネ入社。高級マンションの最上階に住んではいるものの家賃も養父に出して貰っているという男。
そんな分不相応な生活を手に入れた啓だったが、結婚を三ヵ月後に控えたある日、突然、芽衣から婚約解消を言い渡され、愛情と安定した生活を失う憂き目に直面する。芽衣の突然の心変わりが理解できず、何とかして芽衣の気持ちを取り戻したいと願う啓…。

そんな矢先、啓は帰宅した高級マンションのエレベーターで偶然、同じフロアに住んでいるらしき三人、三ヶ国語を操る通訳の逢沢愛瑠（香里奈）、女性専門のプロカメラマン・世良旺次郎（松田翔太）、心療内科医の菊田正人（谷原章介）と乗り合わせるが、雷雨による停電でエレベーター内に閉じ込められてしまう。復旧を待つ間、正人の提案で啓たち四人は互いに自己紹介をするが、啓はひょんなことから婚約者と上手くいっていないことを告白。一見恵まれた環境と容姿を持つほかの独身の３人もそれぞれ何かしら問題を抱えている様子で、４人は急速に打ち解ける。

数日後…４人は正人の提案したあるアイデアを実行するためにレストランに集まった。啓は芽衣を、愛瑠は青年実業家の大石諭吉（DAIGO）を、旺次郎は人妻の上条玲子（小島聖）というそれぞれのパートナーをともなって。しかし、啓は乗り気でなかった。なぜなら、正人の提案とは、互いにそれ程上手くいっていない自分のパートナーを皆で「ラブシャッフル＝恋人交換」してみるというものだったからだ…。
ＴＢＳ　ＨＰ引用