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2009年01月09日

引退4選手がスタッフ就任

新しい顔が出てくるという事は、誰かが去るということさびしいですね。
高橋泰選手の福岡移籍これも残念ですね。

 J2ロアッソ熊本は8日、昨季限りで現役引退した元日本代表DFの上村健一(34)ら4選手がクラブのスタッフに就任する、と発表した。

 主将だったMF熊谷雅彦(33)はリーグ戦などの運営担当スタッフとしてフロント入り。上村はトップチームのコーチとなり、DF有村光史(32)とFW北川佳男(30)は育成・普及コーチとなる。ロアッソのJ2入りを支えた4選手は昨季最終戦のサンフレッチェ広島戦を“引退試合”としてピッチを去り、スタッフ入りすることで調整を進めていた。新しい主将や背番号など09年体制の詳細は24日に発表される。

 J2ロアッソ熊本は8日、DF福王忠世が昨年12月18日に奈良県内の病院で、以前から傷めていた左足首の衝突性外骨腫を手術した、と発表した。加療期間は6週間程度の見込み。また、DF網田慎が同27日、自主トレーニング中に左第5中足骨を骨折、全治8週間と診断されたことも発表した。

ロアッソ熊本は強烈なJリーグの洗礼を浴びた。FW高橋泰の福岡移籍によって、昨季までのエース、チームの「顔」を失った。そして、資金力に勝るクラブが下位クラブの中心選手を引き抜いてチーム強化を図る“弱肉強食”の厳しい「J」の世界をあらためて認識させられた。

 熊本は4年前のチーム創設時から率いた池谷友良氏がGM専任となり、北野誠ヘッドコーチが新監督に昇格する人事を発表したばかり。“北野ロアッソ”の構想には、チーム得点王高橋との契約更新は大前提。チームの大黒柱を、金銭面だけでなく「チームの顔となれる人材」(池谷GM)とハートにも訴えて慰留に努めたが、実らなかった。

 最終的に契約に至らなかったのは、選手としての“旬”にJ1でのプレーを希望する28歳の高橋と、「4年以内のJ1昇格」を目指すチームの青写真がマッチしなかったからだ。昨季、チームワーストタイの8位に沈んだ福岡から見れば、ホームで5ゴールを奪われ痛い目に遭った高橋の獲得は、今季にかける意気込みを示すものだ。

 今季の熊本に「ユタカ」はいない。池谷GMは「だれかがいなくなったら、だれかが出てくるのがチーム。また、そうなってもらわないと困る」と、切り替えた。「“現実”をしっかり育てる」という北野新監督がどんなチームを作り上げるか。絶対的なエースの消滅は現有戦力にとっては大チャンスでもある。また、九州ダービーの福岡戦が盛り上がるのは間違いなさそうだ。(
熊本日日新聞記事引用

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